米紙「トランプ大統領のDMZ訪問、文大統領の参謀が反対」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.20 09:09
1983年11月13日、レーガン米大統領は非武装地帯(DMZ)内の板門店(パンムンジョム)近隣のコリアー哨所を訪問した。米大統領のDMZ訪問は、韓国戦争(朝鮮戦争)中だった52年12月に西部戦線最前方米軍部隊を訪問した当時のアイゼンハワー次期大統領以来だった。
当日のワシントンポスト(WP)によると、レーガン大統領は哨所で米第2師団将兵に「我々は『自由の最前線』に立っている」とし「76年8月18日にアーサー・ボニファス大尉とマーク・バレット中尉が北朝鮮軍に斧で殺害された日を常に忘れず、二度とそのようなことが起きないようにしよう」と述べたという。レーガン大統領の訪問は、カーター元大統領の在韓米軍撤退論が論議を呼んだ中、「在韓米軍継続駐屯」公約を劇的に見せるために企画された。