文大統領、強軍を主張「韓国が戦作権を持ってこそ北が恐れる」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.29 08:45
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日、「韓半島の平和と繁栄は憲法が大統領に与えた免責が許されない絶対義務」と述べた。文大統領はこの日、京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)海軍2艦隊司令部で開かれた「建軍69周年国軍の日」行事で「我々が追求するのは明らかだ。韓半島の平和と繁栄」と明らかにした。国軍の日は10月1日だが、秋夕(チュソク、中秋)連休を考えて行事を操り上げた。
韓半島で軍事的緊張感が高まり、文大統領は最近一層「平和」を強調している。その一方で「平和を守護するための韓国政府の意志は強力な国防力に基づく」として「無謀な挑発には強力で断固とした対応で対抗するだろう」と「強軍論」を訴えた。