フランス「北朝鮮の核状況悪化時は平昌五輪に不参加の可能性も」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.22 09:24
フランスが、北朝鮮の核の脅威が高まった場合は来年2月に開かれる2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)に参加しない可能性があると明らかにした。
21日(現地時間)のAFP通信によると、フランスのローラ・フレセル・スポーツ相は同日、RTLラジオに出演して「(北朝鮮の核の)状況が悪化したり安全が保証されない場合、フランス代表チームは(オリンピックに出場せず)ここにいる」と明らかにした。フレセル長官は「私たちのチームを危険に陥れることはできない」と付け加えた。
フレセル長官は「4年以上熱心に練習してきた私たちのチームに対して心配しなくていいと話す」とし、「外交部と協議し、状況を注視する」と話した。