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NYに到着した北朝鮮外相、トランプ氏の「完全破壊」発言に「ほえる犬」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.21 08:49
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第72回国連総会での一般討論演説のため北朝鮮の李容浩(イ・ヨンホ)外相が20日(現地時間)、米国に入国した。トランプ米大統領の「完全破壊」演説に関する取材陣の質問に対し、空港では沈黙を守ってきた李外相は宿舎に到着すると「犬がほえる声」とし「我々を驚かせようとしたのであればまさに無駄なことだ」と激しく非難した。

李外相はこの日午後、ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港に到着した。国連の慈成男(チャ・ソンナム)北朝鮮大使の案内で入国フロアではなく出国フロアに入ってきた李外相は「北朝鮮を完全破壊することができるというトランプ大統領の演説をどう思うか」「国連総会の演説でどんなメッセージを伝える計画か」などの取材陣に質問に一切答えず空港を抜けた。国連北朝鮮代表部は空港側に警護を要請するなど取材陣が集まることに敏感に対応した。

 
ニューヨーク・マンハッタンのホテルに到着した李外相は空港を通過する時とは違い、トランプ大統領に向けた強硬なメッセージを出した。李外相はトランプ大統領の「完全破壊」発言について「犬はほえても行列は続く」という北朝鮮のことわざを引用し、「犬がほえて我々を驚かそうとしたのならそれは犬の夢にすぎない」と主張した。

またトランプ大統領が金正恩(キム・ジョンウン)委員長を「ロケットマン」と呼んだことについて、李外相は「彼の下で仕事をする補佐官がかわいそうだ」と話した。厳重な米国当局の警護の中でJFK空港を出る時の沈黙とは違い、トランプ大統領を犬に例えて強く非難したのだ。

北朝鮮外相は2014年から毎年、国連総会で一般討論演説をしている。2014、15年には前任者の李洙ヨン(イ・スヨン)現労働党国際担当副委員長が演説を担当し、昨年は李容浩外相が演説をした。22日に予定された演説で、李外相は今回も国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議案採択を批判し、北朝鮮の核武装の必要性と核能力を強調すると予想される。

李外相は22日の演説に続き、23日にはグテレス国連事務総長と会談するとい。このほかにもニューヨーク滞在中に公開的な外部日程でなく第3世界の国々との非公開接触に注力するとみられる。李外相が22日に開かれる開発途上国連合体「77カ国グループ(G77)年次閣僚会議」にも出席する可能性があるという見方が出ている。

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