「北、東海に弾道ミサイル発射…飛行距離は約2700キロメートル」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.29 07:43
韓国軍合同参謀本部は29日、「北朝鮮が午前5時57分ごろ、平壌市順安(ピョンヤンシ・スナン)一帯から東海(トンへ、日本名・日本海)方向に弾道ミサイルを発射し、日本上空を通過した」と発表した。
合同参謀本部は「飛行距離は約2700キロメートル、最大高度は約550キロメートルと判断した」とし「追加情報については、現在、韓米当局で共同で詳しく分析している」と付け加えた。
続いて「韓国軍は北朝鮮軍の追加挑発に備えて監視および警戒を強化する中で、関連する動向を追跡しながら万全の態勢を維持している」と伝えた。