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北、韓米合同演習のたびにミサイル・木箱入り地雷挑発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.21 09:26
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韓米合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)」が21日に始まることを受け、北朝鮮が挑発に出るかどうかが韓半島(朝鮮半島)情勢のカギとなっている。北朝鮮が弾道ミサイル発射など挑発に踏み切る場合、米朝関係をより悪化させるのはもちろん、文在寅(ムン・ジェイン)政府の対北朝鮮政策にも悪材料になり得る。北朝鮮の労働新聞は20日、UFG演習に対して「火に油を注ぐようなもので、韓半島情勢をより一層悪化させることになるだろう」と非難した。

北朝鮮の挑発の周期は毎年2回にわたって実施される韓米連合演習の時期と重なってきた。毎年3~4月に実施される「キーリゾルブ」演習前後に超強力な挑発を行ってきた。2010年、キーリゾルブ演習の最後の日である3月26日、北朝鮮が白リョン島(ペクリョンド)付近の海上で韓国海軍の哨戒艦である「天安」を爆沈させる挑発を行ったのが代表的だ。2014年からはUFG期間にも挑発を始めた。北朝鮮は2014年9月1日、東海(日本名・日本海)で新型短距離ミサイル1発を発射した。2014年8月18~21日に実施されたUFGに対する北朝鮮の初の武力示威だった。北朝鮮は5日後である9月6日にも新型短距離ミサイル3発をさらに発射した。

 
2015年にはUFG演習を控えた8月4日、京畿道坡州(キョンギド・パジュ)の非武装地帯(DMZ)で木箱入り地雷挑発事件が発生した。当時、韓国軍副士官2人が北朝鮮軍によって西部戦線に埋設された地雷を踏んで足が切断される重傷を負った。韓国軍当局が北朝鮮に対する報復のレベルで前方で放送を流すと、北朝鮮が砲撃挑発で対抗して一触即発の状況まで展開した。

北朝鮮は昨年、UFG演習が始まって2日で咸鏡南道新浦(ハムギョンナムド・シンポ)近隣の海上で潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)1発を奇襲的に試験発射した。UFG演習が終わった9月5日にはスカッドミサイル3発を相次ぎ発射した。引き続き、政権樹立記念日である9月9日には5回目の核実験も強行した。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)が北朝鮮を鋭意注視している理由はこのためだ。ただ、北朝鮮が挑発基調を自制する場合、今後変化の糸口を見出すことができるという期待感もある。青瓦台関係者は20日「UFGが終われば9月に国連総会が開かれ、次の韓米連合演習であるキーリゾルブまでは6カ月間の期間がある」とし「今回の事態を乗り越えれば、米国が北朝鮮ミサイル挑発により増幅された危機を防ぐために対話に出る可能性がある」と明らかにした。

この関係者は最近、文大統領が「韓半島で二度と戦争が起きてはならない」と繰り返し強調したことに関して「米朝間緊張を緩和する効果を期待している」と話した。実際に13日(現地時間)、米国のレックス・ティラーソン国務長官とジェームズ・マティス国防長官がウォール・ストリート・ジャーナルに掲載した共同寄稿文で「北朝鮮と交渉する意向がある」と明らかにした。

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