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韓国野党「文大統領『北朝鮮のレッドライン』発言、非常に不適切」

ⓒ 中央日報日本語版2017.08.18 15:41
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が17日、記者会見で北朝鮮を越えてはいけない、いわゆる「レッドライン」の具体的基準を「北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を完成し、それに核弾頭を搭載して兵器化すること」と述べ、波紋を呼んでいる。

鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)合同参謀議長候補者は18日、国会で開かれた人事聴聞会でこれに関連して「北朝鮮がチキンゲームのように行き詰まった路地に走っている部分を抑制するためのもの」と明らかにした。

 
しかし、野党3党はレッドラインを直接言及したこと自体が不適切だと批判した。自由韓国党の鄭宇沢(チョン・ウテク)院内代表は「最高水準の戦略的曖昧性を維持しなければならない軍事的レッドラインの内容を大統領が直接言及したこと自体が非常に不適切だ」と非難した。鄭院内代表は「核弾頭を搭載したICBMの完成は米国を基準にしたもの」とし、「(北朝鮮は)今ICBMでなくとも多くの攻撃ミサイル手段を持っている。韓国を基準にすれば、全く非現実的なレッドライン」と主張した。

国民の党の朴柱宣(パク・ジュソン)非常対策委員長は「トランプ米大統領さえレッドラインを具体的に明らかにしていない中で、レッドラインを概念化した」とし「政府内でも統一部はレッドラインを公開すればレッドラインではないとし、宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官もレッドラインが『外交的修辞』に過ぎないと言っている状況」と指摘した。正しい政党所属の金栄宇(キム・ヨンウ)国防委員長も資料を出して「大統領が明らかにしたレッドラインは、韓国政府の安保不感症がすでにレッドラインを越えていることを見せる」としながら「北朝鮮にICBM核兵器を完成する時まで待つという誤ったメッセージを与えたこと」と批判した。

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