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韓国で初めての原爆資料館が開館

ⓒ 中央日報日本語版2017.08.07 13:35
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1945年8月6日、広島に原子爆弾が投下されて72年ぶりに韓国に初めてとなる原子爆弾被害者資料館がオープンした。

韓国原爆被害者協会陜川(ハプチョン)支部は6日、慶尚南道(キョンサンナムド)陜川郡に設立された「陜川原爆資料館」の開館式を開いた。同資料館の1階は展示室、2階は資料室となっており、慶尚南道費3億ウォン(約2947万円)、陜川郡費3億ウォン、宝くじ基金15億ウォンなど計21億ウォンが必要とされた。

 
展示物は原子爆弾の「背景」「被害」「理解」の3分野に分かれている。展示資料によると、原爆投下当時の広島8万人、長崎20万人など計28万人が死亡した。彼らの中で朝鮮人死亡者は広島約1万5000人、長崎約3万5000人だった。当時、朝鮮人被害者の中で慶南陜川出身が最も多かったため、陜川は「韓国のヒロシマ」と呼ばれている。

開館式に出席したハ・チャンファン陜川郡首は「第72回原爆犠牲者追慕祭行事のような日に開催し、とても意味深いと考える」として「苦痛を強いられていた被爆者の方々の傷を治癒し、慰められるようにしたい。陜川原爆資料館の建設で第一歩を踏み出すようになったことに大きな意味があるだろう」と明らかにした。

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