河野太郎新外相、慰安婦強制動員認めた河野洋平氏の息子…安倍首相の狙い?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.04 07:44
支持率が落ちた安倍晋三内閣の憲法改正日程が遅れることになった。安倍首相は3日、首相官邸で行った記者会見で「(改憲)スケジュールありきではない」とし「しっかり国会で議論し、党主導で進めてほしい」と述べた。私学スキャンダルについても謝罪した。安倍首相は「国民から大きな不信を招く結果となった。改めて深く反省し、国民の皆さまにおわび申し上げたい」と5秒ほど目を閉じて頭を下げた。
内閣支持率が20%台まで落ちた状況でも「2020年秋」を目標に改憲に拍車を加えてきたが、世論の反発で結局は従来の方針を修正したものとみられる。