日本の最低賃金…物価高い東京は958円、沖縄は736円
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.27 08:39
今年日本の最低賃金が昨年より3%の25円上がった848円に策定された。25円の引き上げは昨年に続くもので、最低賃金を時給方式に変えた2002年以降で最も高い上げ幅だ。2007年から日本の最低賃金引き上げは毎年7~18円、年率では0.9~3.1%で緩やかに上昇してきた。
15日に韓国最低賃金委員会は2018年の最低賃金を今年より16.4%引き上げた7530ウォンに決めた。これに伴い今年基準で韓国と日本の最低賃金差は約2000ウォン(約199円)だが、来年初めには約950ウォンに狭まる。2016年10月基準で韓国の1人当たり国内総生産(GDP)は2万7632ドル、日本は3万7304ドルだ。