韓経:年間最高収益率の海外ファンドは「日本」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.12 13:05
日本の株式に投資するファンドが海外ファンドのうち過去1年間の収益率でトップになった。インドと中国のファンドが今年に入って20%ほどの収益を出したが、年間収益率では日本ファンドと大きな差があった。
金融情報提供会社ワイズエフエヌによると、日本株式型ファンド(27件)の過去1年間の投資収益率(10日基準)は32.51%だった。国別の収益率(設定額100億ウォン以上基準)で最も高い。2位のインド(収益率22.04%)、3位の中国(19.6%)とも大きな差が開いた。量的緩和政策で流動性が増えたうえ積極的な規制改革が続き、日本企業が復活した結果という分析が出ている。