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「北が韓国首都圏砲撃なら一日に30万人死傷も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.08 12:32
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韓半島(朝鮮半島)に戦争が勃発すれば、北朝鮮の砲攻撃だけでも開戦初日に首都圏だけで6万人の軍兵力と30万人の民間人の死傷者が発生する可能性があるという分析があった。

ニューヨークタイムズ(NYT)が6日(現地時間)、米国の民間研究機関ノーチラス研究所の報告書(2012年)に基いて作成した韓半島戦争シナリオ関連の記事でだ。

 
NYTは「局地的な精密打撃も最悪の戦争に向かう可能性がある」と題した記事で、「米国が北朝鮮の核・ミサイル施設を打撃する場合、北朝鮮は休戦ライン一帯に配備した自走砲・放射砲(ロケット砲)などで韓国首都圏に集中報復攻撃をするだろう」とし「北朝鮮軍の攻撃が韓国の軍事施設を照準攻撃すれば、数時間内に軍人およそ3000人、民間人を狙う場合は3万人近く死亡すると予想される」と分析した。

また同紙は、戦争開始初日に北朝鮮が砲攻撃を続ければ首都圏だけで軍人が最大6万人、民間人をターゲットにする場合は30万人が犠牲になる恐れがあると予想した。

2016年の韓国国防白書によると、北朝鮮は野砲8600門とロケット砲5500門を保有し、大半が首都圏をターゲットにしている。軍の関係者によると、放射砲5500門は射程距離が最大80キロの122ミリ、240ミリ砲だ。北朝鮮は射程距離を最大200キロに増やし、精密度を高めるために画像誘導装置の監視鏡とプログラムを装着した300ミリ放射砲もすでに実戦配備した。

こうした威力を誇示するかのように金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長は3月1日の人民軍会議で「監視鏡とプログラム(画像誘導装置)技術が導入された放射砲弾で南朝鮮全域の1万個の目標物を打撃する準備ができている」と明らかにした。

このため北朝鮮が全面的な砲攻撃を敢行する場合、死傷者数が30万人を超えるという予想も出ている。通常兵器だけでもわずか一日で数十万人が犠牲になるということだ。NYTはその対応として、戦争になれば韓米連合軍がレーダーで北朝鮮の砲が位置する原点を把握した後、空襲で壊滅する対砲兵戦略に集中するという見方を示した。韓米がこうした戦略を駆使する場合、開戦24時間で北朝鮮の砲戦力の5分の1程度を破壊でき、3-4日経過すれば大半の北朝鮮の砲戦力を無力化できると予想した。

北朝鮮が開発に力を注いだ弾道ミサイルの使用は制限的だという声もある。北朝鮮専門家のジョセフ・バミューデス氏は「放射砲などが主力武器になる場合、弾道ミサイルは米軍基地など韓国と日本の主要軍事施設を狙う可能性が高い」と述べた。

一方、NYTは、北朝鮮が攻撃を受けても直ちに核兵器や生物化学武器など大量破壊兵器(WMD)に手をつける可能性は高くないという専門家らの見方を伝えた。金正恩委員長が米国の恐るべき「核報復」を懸念しているため、直接的な生命の脅威や全面戦争でない場合は大量破壊兵器をヒドゥンカードとして残すということだ。しかし北朝鮮の強大な通常兵器により戦争が勃発すれば攻撃を中断しにくいため全面戦争につながりやすいというのが専門家らの分析だ。米戦略国際問題研究所(CSIS)のアンソニー・コズマン研究員はこれを「3次元チェスのような非常に複雑なゲーム」と表現した。

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