日本・EU「経済同盟」韓国自動車産業への打撃予想
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.07 08:03
世界国内総生産(GDP)の約30%、人口の約10%を占める欧州連合(EU)と日本の自由貿易圏が誕生することになった。
EUと日本が6日、2013年以来4年間続けてきた経済連携協定(EPA)交渉の妥結を宣言した。EPAは自由貿易協定(FTA)のようなものだ。両側は年内に最終合意文に署名し、各自批准の手続きを経て2019年に発効させる方針だ。
日本メディアによると、日本・EU間EPA関税撤廃の対象は全体品目の95%で、環太平洋経済連携協定(TPP)とほぼ同様な自由化水準だ。EUの高官は朝日新聞に「関税の引き下げ対象が99%になるだろう」と述べ、最終合意の内容はTPPを上回る水準になる可能性がある。