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韓経:韓国で品薄の豪州産牛肉…中国が大量輸入

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.04 10:58
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30代の主婦パクさんは先週末、大型マートで豪州産牛肉を買おうとしたが、購入できなかった。豪州産牛肉の陳列台はがらんと空いていた。パクさんは「豪州産牛肉は韓牛(韓国産牛肉)に比べて価格が安く、品質も比較的よいためよく購入していたが、最近マートではほとんど米国産牛肉が並んでいる」と話した。

過去20年間に韓国人の食卓を占領した豪州産牛肉の購入が難しくなっている。その代わり米国産がその場所を埋めている。農林畜産食品部によると、今年に入って韓国に輸入された米国産牛肉は6万4776トンと、豪州産の輸入量(5万7251トン)より多い。米国産のシェアは48.4%に増えた。豪州産牛肉は深刻な干ばつで供給が減少した。さらに中国が豪州産牛肉の輸入を大きく増やしたため、流通業界は量の確保に苦労している。

 
◆豪州産牛肉を大量輸入する中国

2001年の韓豪自由貿易協定(KAFTA)締結後、韓国企業は豪州産牛肉を積極的に輸入した。BSE(牛海綿状脳症)が発病していない清浄国という認識のため国内の消費者も豪州産を好んだ。2005年以降、豪州産牛肉の輸入量は毎年10万トンを超えた。

一方、米国産牛肉は2003年のBSEで輸入が全面禁止され、2008年に輸入が再開された。2012年まで豪州産を好む傾向は続いた。しかし2013年以降は豪州産牛肉の供給が減り、価格が上がると、輸入業者は米国に目を向けた。昨年11月には米国産輸入量が月間通関基準で13年ぶりに豪州産を上回り、過去最多となった。

米国産が豪州産に代わっている最も大きな原因は中国だ。中国の豪州産牛肉輸入量は2010年以降増加している。2010年にわずか560万トンだった輸入量は昨年1億9030万トンにまで増えた。

海外メディアは「中国の食文化が健康中心に変わり、豚肉が牛肉に代わっている」とし「豚肉より脂肪が少なく蛋白質含有量が高い牛肉がギョーザなど伝統料理にまで入っている」と伝えた。業界の関係者は「中国が豪州産牛肉を大量に輸入しているため、国内の輸入業者は輸入を増やしたくても増やせない状況になっている」と説明した。今年1-5月の豪州産牛肉輸入量(検疫基準)は5万7251トンと、前年同期(7万8040トン)に比べ約36%減少した。

こうした輸入量も急増する牛肉無限リフィル専門店が大量に確保し、消費者が購入するのは容易でない状況だ。ロッテマートの関係者は「商品企画者(MD)は豪州産の確保が難しくなり、米国など他国に輸入国を拡大している」と話した。

◆米国産牛肉も値上がりか

下半期の輸入牛肉市場にまた大きな動きが予想される。中国がBSEを理由に2003年から全面禁止していた米国産牛肉の輸入を再開するからだ。中国はBSE以前まで米国産牛肉を最も多く輸入する国だった。

すでに米国産牛肉の価格は動いている。昨年100グラムあたり1390ウォンだった米国産カルビは先週2503ウォン(約247円)と約80%上がった。韓国農水産食品流通公社によると、3日現在100グラム基準で韓牛カルビ価格は5333ウォン、米国産カルビは1646ウォン、豪州産カルビは2238ウォンだ。

イーマートの関係者は「中国が米国産の輸入を始めれば米国産の価格は上がるだろうが、豪州産の品薄現象は解決される可能性がある」とし「中国が豪州や米国のほか、ブラジルやウルグアイなど安い南米産牛肉にも目を向けているため、価格急騰要因は相対的に少ない方」と伝えた。

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    韓経:韓国で品薄の豪州産牛肉…中国が大量輸入

    2017.07.04 10:58
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    3日、ソウル市内の大型マート肉類コーナーに米国産牛肉が並んでいる。中国の豪州産牛肉輸入急増で豪州産の確保が難しくなったため、流通業者は米国など他国に牛肉輸入国を多角化している。
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