映画『軍艦島』側「“12時間撮影・最低賃金以下の出演料”は事実無根」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.06.26 07:05
映画『軍艦島』側が一部で取り沙汰されている劣悪な撮影現場問題に対する立場を明らかにした。
映画『軍艦島』(リュ・スンワン監督)の製作会社ウェユネガン側は25日、公式報道資料を通じて「匿名の人物を通じてオンラインに掲示された『軍艦島』撮影現場について立場を申し上げる」とし「『12時間を越える撮影現場が大半』で『最低賃金にも満たない出演料』という内容は事実とは異なる」と伝えた。
製作会社側によると、同作の合計115回撮影分のうち12時間を越えるものは5回未満で、やむをえない追加撮影の場合、すべてのスタッフおよび俳優に十分な事前了解を求めた後で進められた。また『軍艦島』のすべてのスタッフと出演者を対象に契約を交わし、超過撮影時にはこれに伴う追加賃金をすべて支給したという。