【中央時評】盧武鉉元大統領「米国が一番重要な国で合っていますよね?」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.22 11:09
マケイン米国上院議員の訪韓取り消しをめぐり、雑音が絶えない。日本の朝日新聞は「韓国大統領府が(マケイン氏側に)最後まで面会を確約しなかった」と報じた。青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「マケイン氏側の新しい日程のため」とこれを頭から否定した。「文在寅(ムン・ジェイン)大統領は日曜日(先月28日)であるにもかかわらず昼食会の日程を決めるほど気を遣っていた」として冷遇論を否定した。
マケインは先月19日、米特使に会って27~28日の訪韓計画と文大統領の面談を希望した。このメッセージは24日午後、青瓦台の日米中特使報告の時に大統領に伝えられた。鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交安保室長なども同席した。そうならば残りの4日(24~28日)のうち、青瓦台がいつ「28日の昼食会」を通知したのかさえ明らかにすれば済む問題だ。マケイン側は繰り返し面談の確認を求めたが、結局韓国だけを外してオーストラリア-ベトナム-シンガポールを訪問したためだ。