주요 기사 바로가기

MSCI新興国指数獲得した中国、資金流出が心配なKOSPI(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.22 10:06
0
三転四起。中国A株が4年ぶりにモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)新興国指数に組み入れられた。世界の証券市場指数算出機関であるMSCIは20日、中国A株のうち大型222銘柄を新興国指数に組み入れると発表した。

中国A株は上海と深セン証券市場に上場された中国本土企業の株式だ。内国人と許可を受けた外国人だけが取り引きでき、人民元で決済される。事実上外国人だけ買えるB株と区別される。A株は時価総額が7兆ドル規模で、世界でニューヨーク証券市場に続き2番目に大きい。しかし透明性と投資収益権制限などで投資家の誘致には限界があった。

 
MSCIは毎年市場分類評価をする。今年の関心は断然中国A株が新興国指数に組み入れられるかどうかだった。この3年間連続で苦杯をなめたためだ。最大の失格事由は海外投資家のアクセス性だった。資本流出入制限、投資限度、企業の任意による取り引き停止などが問題と指摘された。

これまで中国政府はMSCIの指摘事項を改善するのに積極的だった。投資家の規模に合わせ投資限度を連動して増やし、任意取り引き停止期間は3カ月を超えないよう改正した。中国政府だけ動いたのではない。MSCIも参加した。3月には新しい組み入れ案を提示した。A株に上場された448銘柄のうちMSCIの要求に合致する169銘柄を選んだ。双方の活発な動きで今年はA株組み入れが実現するだろうだろうという観測が広がった。

蓋を開けてみれば予想の169銘柄より多い222銘柄が新興国指数に組み入れられた。MSCIのレミー・ブリアン指数政策委員長はこの日、「海外投資家が数年間中国A株市場に現れた肯定的な変化に納得した」と背景を説明した。

◇「大規模売り攻勢はなさそう」

韓国にとって最も大きな関心は韓国証券市場に流入した外国人投資資金が中国に抜け出ないかだ。先月末現在MSCI新興国指数で韓国が占める割合は15.65%だ。中国の27.66%に次いで2番目に多い。その後を台湾(12.23%)、インド(8.75%)、ブラジル(6.85%)が続く。

金融当局と証券業界では中国A株の新興国指数組み入れが韓国の証券市場に及ぼす影響は短期的には大きくないものと予想した。金融委員会のチョン・ウンボ副委員長は21日、「最近新興国に流入するグローバルファンド規模と韓国証券市場での外国人投資資金の純流入規模を見ると、今回の調整で韓国から投資資金が急激に流出した可能性は大きくない」と話した。

根拠は2つだ。時期と規模だ。中国A株の組み入れは確定したが実際に反映されるのは来年6月だ。まだ1年残っている。1年後に222銘柄が新興国指数に組み入れられてもすべてではなく対象銘柄の時価総額の5%だけ組み入れられる。その場合、全新興国指数で占める割合は0.73%水準だ。組み入れ対象銘柄の時価総額が100%組み入れられるまでは少なくない時間がかかる見通しだ。

サムスン証券のピョン・ギョンロク研究員は、「過去にMSCI新興国指数に組み入れられた韓国と台湾の場合、100%組み入れられるまで6年と9年がかかった。韓国証券市場からの短期資金流出の懸念は過度だ」と話した。

債券から株式、または先進国から新興国に資金が大移動する、グレートローテーション」の状況で資金は急激に抜け出にくいという分析もある。その中心には韓国がある。韓国投資証券のカン・ソンチョル研究員は、「新興国証券市場では7年ぶりに企業利益見通しが上方修正されている。特に韓国は1株当たり純利益(EPS)が38%増えると予想され、世界だけでなく他の新興国平均を大きく上回る」と話す。

◇悪材は悪材

しかし中国A株の新興国指数組み入れを喜ぶ状況ではない。同じかごに含まれている韓国証券市場にとって外国人資金流出は避けられない。金融委員会は中国A株の新興国指数組み入れにより韓国の割合が0.23ポイント減ると予想する。パッシブ(時価総額の割合通りの投資)とアクティブ(時価総額の割合に従わず銘柄別に投資)資金を合わせ4兆3000億ウォンが流出するものと分析した。


MSCI新興国指数獲得した中国、資金流出が心配なKOSPI(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    MSCI新興国指数獲得した中国、資金流出が心配なKOSPI(1)

    2017.06.22 10:06
    뉴스 메뉴 보기
    中国A株222銘柄がMSCI新興国指数に新たに組み入れられた。写真は中国深セン証券取引所前の雄牛像(写真=中央フォト)
    TOP