朴槿恵氏側「オウム真理教事件も1審に10年」 週4回の裁判に反発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.08 08:23
朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弁護人が日本のオウム真理教事件の裁判を例示して裁判所の週4回裁判に反発した。
ソウル中央地裁で7日に開かれた朴前大統領に対する収賄容疑裁判で、イ・サンチョル弁護士は「適正な裁判の手続きに伴う実体的真実の発見と迅速な裁判という二兎を得ることができれば言うことはないが、そうでない場合は適正な手続きを守るのが優先」と主張した。イ弁護士は「日本のオウム真理教事件は10年かけてようやく1審が終わったが、国政壟断事件はもっと重要で複雑ではあるが、できなことはないと思う」と説明した。