주요 기사 바로가기

朴槿恵氏側「オウム真理教事件も1審に10年」 週4回の裁判に反発

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.08 08:23
0
朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弁護人が日本のオウム真理教事件の裁判を例示して裁判所の週4回裁判に反発した。

ソウル中央地裁で7日に開かれた朴前大統領に対する収賄容疑裁判で、イ・サンチョル弁護士は「適正な裁判の手続きに伴う実体的真実の発見と迅速な裁判という二兎を得ることができれば言うことはないが、そうでない場合は適正な手続きを守るのが優先」と主張した。イ弁護士は「日本のオウム真理教事件は10年かけてようやく1審が終わったが、国政壟断事件はもっと重要で複雑ではあるが、できなことはないと思う」と説明した。

 
これに先立ち、裁判所は月・火曜日にサムスンの収賄関連容疑を、木・金曜日にはSKとロッテの収賄容疑を審理する週4回の裁判日程を定めた。刑事訴訟法上、1審の拘束期限が6カ月である点を考慮し、3月31日に拘束された朴前大統領の拘束期間が終わる10月前に審理を終わらせようとする方針だと解釈できる。

朴前大統領側がたとえたオウム真理教事件は最終確定判決まで16年かかった。この事件は1995年に日本で終末論を主張してきた新興宗教団体「オウム真理教」が東京地下鉄でサリンガス(神経機能を麻ひさせる猛毒性ガス)を散布したテロ事件だ。オウム真理教の幹部および信者190人余りが殺人・殺人未遂などの容疑で起訴された。96年に始まった主犯・麻原彰晃被告の裁判は8年後の2004年2月に1審宣告が下された。およそ260回に達する裁判で552人に対する証人喚問が行われた。麻原彰晃は死刑宣告を受けた。その後、2審を経て主謀者の刑量は事件発生から16年を経てようやく確定した。

朴前大統領の弁護人は「(被告人は)前職大統領である前に66歳という高齢の女性」という点も強調した。イ弁護士は「最近、ほぼ立式生活をしているが、拘置所に収容されれば座式に変わり、生活がしにくくなる」とし「朴前大統領も足がしびれて腰が痛いなどの症状が再発した」と説明した。また「朴前大統領は被告人でもあるが、国民の過半数の支持で一国の最高指導者になったわれわれ皆の永遠の前職大統領だ」とし、礼節を守るよう要請した。

だが、裁判所は「被告人の体力では難しいこともあり、弁護人も証人尋問など公判の準備のために大変なことが多いと思う。だが、証拠記録の量がぼう大で、尋問する証人が数百人に達するなど、審理事項が多いため、週4回の裁判は避けられない」と説明した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP