韓国と日本の高齢化の衝撃、ロボットが緩和
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.31 13:05
人口高齢化で景気鈍化が懸念される韓国と日本、ドイツでロボット技術革命が脱出口になるという見通しが出された。これに対しアジアと東欧の新興国はロボット革命のために製造業の雇用が減り困難を経験するだろうと国際格付け会社のムーディーズが警告した。このほど発表した「新興市場に対するロボット技術の影響」という報告書を通じてだ。
ブルームバーグが30日に報じたところによると、ムーディーズは「製造強国である日本とドイツは産業自動化とロボット技術革命が労働力減少にともなう経済衝撃を緩和するクッションの役割をし、否定的効果を相殺してくれる」と分析した。