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安倍首相の親書を受けた習主席「訪日を検討」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.17 08:08
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中国が韓国の新政権だけでなく日本との関係改善にも前向きな動きを見せている。北京の外交関係者の間では、順序上日本で開催される韓日中首脳会談を契機に李克強首相の日本訪問が今年実現するという見方がある。中国最高指導層の日本訪問は2011年の当時の温家宝首相の訪問を最後に中断している。

中国の習近平国家主席は16日午前、北京釣魚台迎賓館で自民党の二階俊博幹事長と会談した。「一帯一路(現代版シルクロード経済圏構想)」国際会議に出席するため訪中した二階幹事長は、この席で習主席に安倍晋三首相の親書を渡した。

 
関連消息筋によると、親書には「適切な時期に中国高位指導者が日本を訪問することを希望する」という内容が含まれた。招請対象の高位指導者には習主席本人も含まれるというのが日本側の解釈だ。消息筋は「二階幹事長は口頭で習主席を名前を挙げた」と伝えた。これに対し習主席は「両国の関係が新しい機会を迎えている」とし「検討してみる」と答えた。習主席が述べた「新しい機会」とは、今年の日中国交正常化45周年、さらに来年の日中平和友好条約締結40周年を迎えることと分析される。

関連消息筋は「習主席と二階幹事長の会談で韓日中3カ国首脳会談に関する直接的な話はなかったが、日本の中国高位層招請はこの機会も含むものと日中外交当局は理解している」と述べた。

北京外交関係者の間では、韓日中首脳会談をきっかけに李克強首相の訪日と、その後の安倍首相の訪中を経て習主席が訪日するシナリオに言及されている。その最初の機会となる韓日中首脳会談は、日本が昨年下半期に開催する予定だったが、韓国の弾劾政局と中国の消極的な態度が重なって実現しなかった。

北京消息筋は「日本は6月の開催を目標に関連国に打診している」とし「中国の態度が昨年より前向きであることが感知される」と話した。

会談消息筋は「習主席と二階幹事長の会談は同時通訳方式で17分間行われ、前任の駐日中国大使らが同席した公式会談だった」と伝えた。習主席はこの日、二階幹事長を「中国人民の古い友人」と表現したと、会談消息筋は伝えた。二階幹事長は日本政界の代表的な親中人脈に分類される。歴史・領土問題で日中関係がふさがった2015年、3000人の各界関係者を率いて訪中し、習主席と会談を通じて関係改善のきっかけを作った。その後、両国関係は経済・民間交流を再開し、今年に入って財務相会談が行われるなど政府間の関係改善の動きまで表れている。

これとともに最近では日本国内で中国が主導するアジアインフラ投資銀行(AIIB)に加入するべきだという声も出ている。二階幹事長らは「早期に結論を出すべき」という立場だが、安倍首相らは米国との関係などを考慮して慎重な立場を見せている。

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