韓経:孫正義「中国版ウーバー」の滴滴出行に50億ドル出資
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.15 09:24
ソフトバンクが中国の配車サービス会社の滴滴出行に50億ドルを出資する。ソフトバンクが「IT業界のバークシャー・ハサウェイ」へと本格的な変身を図っているとの評価が出ている。
ウォール・ストリート・ジャーナルなどが12日に報じたところによると、韓国系の孫正義社長率いるソフトバンクは「中国版ウーバー」と呼ばれる滴滴出行に50億ドルを出資することにした。滴滴出行が推進している55億ドル規模の増資の90%以上をソフトバンクが担当することにしたのだ。中国のITスタートアップ(新生ベンチャー企業)単一ファンディングとしては過去最大金額だ。