韓国のパク・チャヌク監督、カンヌ映画祭の審査委員に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.26 16:57
仏カンヌで開かれるカンヌ映画祭組織委員会のホームページによると、パク・チャヌク監督はペドロ・アルモドバル監督(審査委員長)、パオロ・ソレンティーノ監督、女優の範氷氷(ファン・ビンビン)、俳優のウィル・スミスらで構成された審査委員団8人の中に含まれた。
韓国映画関係者では歴代4人目だ。シン・サンオク監督(1994年)、イ・チャンドン監督(2009年)、俳優チョン・ドヨン(2014年)が同映画祭コンペ部門で審査委員を務めたことがある。パク監督は映画『お嬢さん』で昨年カンヌ映画祭コンペ部門に招待されたほか、2004年には『オールド・ボーイ』で審査委員大賞、2009年『渇き』で審査委員賞を受賞した。