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<セウォル号引き揚げ>3周忌控えて陸揚げされたセウォル号…本格化する不明者捜索(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.10 14:08
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写真=9日午後、全南木浦新港を訪れたセウォル号の犠牲者を追悼する人々が鉄網の向こう側で行われているセウォル号の陸揚げ作業を見守っている。この日、セウォル号の行方不明者家族は、記者会見で早い船内捜索を要求した。

セウォル号がいよいよ陸揚げされた。海洋水産部と引き揚げ会社の上海サルベージは木浦(モクポ)新港に接岸していたセウォル号を9日、埠頭に移された。惨事3周忌を一週間後に控えた時点だった。

 
セウォル号の陸揚げは簡単な作業ではなかった。海洋水産部は当初、セウォル号の重さを1万3462トンと算定し、これに合わせて船体を陸揚げするモジュールトランスポーター(MT)456台を配置した。これを76台ずつ分けた後、縦でつなげる方式で計6行を作る計画だった。横2.7メートル、縦1.4メートルの特殊輸送車両であるMTは、前後が凸凹となってブロックのようにつなげることができる。動力はないが、先頭のMTに設置された「パワーパック」というバッテリー設備が全体のMT群を引っ張る。遠隔操縦に動くため、運転手はない。

6行のMTがセウォル号の下に入ってセウォル号の下についているリフティングビームを支える計画だった。セウォル号を載せている半潜水式の運搬船の甲板とセウォル号のリフティングビームの間には1.5メートル高さの角材が空間を作っている。その空間にMTが入るということだ。だが「実戦」でMTの数字は600に増え、その結果計8行が作られた。

セウォル号の推定重さが1万7000トンまで増えたからだ。それだけに作業はさらに難しくなった。セウォル号の下にあるMTは午後1時ごろから動き始め、午後5時30分ごろにセウォル号船体の全部を埠頭の上に移しておいた。残ったのは陸揚げ地点の北側にある角材を移し、その上にセウォル号を載せる作業だ。客室がある上の部分を港側に、船の底の部分を海側に位置させることになる。


<セウォル号引き揚げ>3周忌控えて陸揚げされたセウォル号…本格化する不明者捜索(2)

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