韓国「国民女優」のキム・ヨンエ、膵臓がんで死亡
ⓒ 中央日報日本語版2017.04.10 11:34
ドラマと映画で旺盛な演技活動を繰り広げてきた女優キム・ヨンエが膵臓がんで死亡した。享年66歳。
所属事務所のスターヴィレッジエンターテインメントは9日「女優キム・ヨンエがこの日午前10時58分に死亡した」とし「故人は2012年、膵臓がん判定を受けて手術をしたが、2016年冬に健康が悪化して病院で治療中に愛する家族が見守る中で永久の別れを告げた」と明らかにした。
1971年、テレビ局の公開採用タレントとしてデビューしたキム・ヨンエはまぶしい美貌で注目された。出演作だけで100本を超えるほど旺盛な活動をしてきた故人は2012年、膵臓がん判定を受け、手術を受けた後にも映画『弁護人』など多くの映画とドラマで演技を披露した。