自衛隊、「米海兵式上陸部隊」育成へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.10 08:46
日本の自衛隊が上陸作戦能力の強化に本格的に動き出した。先月27日に陸上自衛隊が長崎県佐世保市相浦駐屯地に水陸機動教育隊を発足させたと、時事通信は最近伝えた。来年3月創設予定の「日本版海兵隊」水陸機動団の準備を加速するためだ。上陸作戦を支援する軽空母も最近4隻に増やすなど、リングに上がる前に体つきも大きくする姿だ。
上陸作戦能力は安倍晋三政権が熱を上げている敵基地攻撃能力とともに、日本を「戦争ができる国」に改造するための軍事改革の2つの軸だ。