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ソウルモーターショー、どんな自動車が魅力を誇る?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.31 16:39
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「人が車に話しかけると自動で始動する。障害物を避けてドライバーの目の前に移動する」。

SF映画にでも登場するような未来の自動車が30日、京畿道高陽市一山(キョンギド・コヤンシ・イルサン)韓国国際展示場(KINTEX)で開幕した「2017ソウルモーターショー」では現実のものとなっていた。この日、現代車ブースでヤン・ウンチョル副会長は「アイオニック(IONIQ)をメインステージまで走らせて」と車に話しかけた。すると舞台裏のアイオニック自動運転車が「車両を目的地に移動させます」と答えてそろそろと動き始めた。搭乗者がハンドルはもちろん、アクセルにも触れない状態だったが、アイオニックは自然に障害物を避けて舞台の中心まで進み、停止した。ヤン副会長が「アイオニックを舞台裏に移動させて」と話しかけると、車両はゆっくりと動き舞台裏に下がった。飼い主と伴侶動物を見るようなステージに歓呼があふれた。音声認識・人工知能(AI)を結合した自動運転車を公開したのだ。

 
4月9日まで開かれるソウルモーターショーは、現在を映す「鏡」というよりは未来を見通す「望遠鏡」に近かった。この日、ブースごとに自動車業界の最高経営責任者(CEO)がステージに上がって自動車産業の未来を診断し、代案(新車・新技術)を披露した。現代・起亜車と韓国GM・ルノーサムスン車・双龍(サンヨン)車のCEOたちが総出動して新車を公開した。

現代車はこの日、未来青写真を描くことに注力した。家で車両を遠隔操作する「ホーム・トゥー・カー(Home to Car)」技術は2018年、車両から家の照明・音響・空調装置などをコントロールする制御する「カー・トゥー・ホーム(Car to Home)」技術は2019年から適用すると発表した。ヤン副会長は「数年前から自動車クラウドシステムを構築して独自のオペレーション・システム(OS)を開発してきた。コネクテッドカー(自動車とITの結合)の開発に弾みをつけたい」と話した。新車はエコカーの「グレンジャーハイブリッド(GRANDEUR HYBRID)」を公開した。グレンジャーハイブリッドの燃費は1リットル当たり16.2キロだ。

起亜車は韓国で初めて公開した後輪駆動中型スポーツセダン「スティンガー(STINGER)」で注目を集めた。大衆車ブランドの起亜車が、成長を続ける高級車・高性能車市場に参入するために出した代案だ。3.3リットル・ターボガソリンエンジンを搭載し、最高出力370馬力、最大トルク52kgf・mの性能を誇る。起亜車モデルのうちで最速だ。停止状態から時速100キロまでに要する時間はわずか4.9秒だ。起亜車エンブレムを取り外し、新しく採用したスティンガー専用エンブレムも初めて公開した。朴旱雨(パク・ハンウ)起亜車社長は「スティンガーは起亜車初の高級車モデル。起亜車は高級車モデルを拡大していく計画」と話した。


ソウルモーターショー、どんな自動車が魅力を誇る?(2)

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