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<セウォル号引き揚げ>「恐ろしいが嬉しい…行方不明者全員を探してほしい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.24 14:44
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「正直に直接見る自信はないですね」

セウォル号が1072日ぶりに姿を現した23日午前、京畿道安山(キョンギド・アンサン)にある政府の合同焼香所遺族控え室。テレビ放送を通じてセウォル号の引き揚げ場面を見守っていたキム・ミンジさん〔当時17歳・檀園(ダンウォン)高2年生〕の父キム・ネグンさん(48)はこのように話した。キムさんは「船内に閉じ込められていた子供たちの顔と沈没当時の状況が頭の中に浮び上がりそうで現場に行かず安山に残った」とし、「あのように簡単に引き揚げることができるものを、なぜそんなに時間がかかったのか分からない」と話した。

 
遺族控え室にはキムさんをはじめ、遺族ら10人が席を守っていた。ソファの上、机には黄色のリボンやシールなどがいっぱい置かれていた。来月に開かれる3周忌行事に使うためにボランティアの人々が作業したものだ。テレビを見守っていたオ・ヨンソク君(当時17歳・檀園高2年生)の父オ・ビョンファンさん(46)は「惨めだ。最初から蜂の巣のようになってしまった。もう始まりだ。行方不明者を全員探してほしい」と話した。シン・ホソン君(当時17歳・檀園高2年生)の母チョン・ブジャさん(50)も「セウォル号特別調査も中途半端に終わった。あの大きな船が急激に沈没した原因を必ず突き止めなければならない」と話した。

この日の午前3時45分、光化門(クァンファムン)広場の「セウォル号テント」でスマートフォンで引き揚げの瞬間を見守っていたボランティアのキムさん(52)とパンさん(49)は錆がついた船体が水面上に現れると涙を流した。夜が明けると、市民が一人や二人ずつ広場の片方に用意された焼香所に足を運んで犠牲者に哀悼の意を表わし、9人の行方不明者を全員探すことを祈った。遺族のユ・ヨンミンさん(48)も23日昼12時40分ごろ、広場を訪れた。ユさんはセウォル号事故で命を失った檀園高2年3組ユ・ヘウォンさんの父だ。「広場当番」であるため、引き揚げ現場に行けずセウォル号テントに出たという。ユさんは「一晩中放送で引き揚げの場面を見守りながら犠牲者家族どうしに団体チャットルームで話を交わした。恐ろしいながらもうれしい気がした」と話した。彼は「同じ犠牲者家族だが、行方不明者の家族にはいつも申し訳ない気持ちだ。9人の行方不明者を探すことが最優先になるべきだ」と強調した。

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