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ティラーソン米国務長官、韓国でだけ夕食会しない理由…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.20 08:49
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ティラーソン米国務長官が議論になった韓国歴訪中の夕食会をしなかったことと関連し、韓国政府と異なる説明を出した。彼は日本と中国訪問時には外相と夕食会をともにした。ティラーソン長官は「彼ら(韓国政府)は私を夕食会に招かなかった。(韓国訪問)終盤になって(夕食会をしなければ)大衆に良くなく見えそうだという考えから『私が疲れて夕食会をしなかった』としたようだ」と話した。

18日に韓国から中国に向かう専用機で北東アジア歴訪に同行した米保守インターネットメディアのインディペンデントジャーナルレビュー(IJR)とのインタビューでのことだ。ティラーソン長官は「招く国が(夕食会を)するのかしないのかを決める。私たちが決めるのではない」と付け加えた。「それでは韓国政府が嘘をついたのか」という質問には「そうではない。ただそれ(私が疲れて夕食会をしなかった)は彼らの説明であるだけ」と話した。

 
ティラーソン長官はトランプ政権が日本に偏った外交をしているという見方に対しては、「日米と韓米関係で不均衡はない」と強調した。だがこれと関連し彼は日本を「われわれの最も重要な同盟(our most important ally in the region)」で、韓国は「重要なパートナー(an important partner)」と表現した。

彼はまた「日本は(国家元首である)首相が現職にあり高位級訪問(首相の訪米)が実現した。だが、韓国政府の場合、大統領弾劾で現在臨時政府状態のため高位級会談(首脳会談)の機会がなかった。むしろ韓国政府側の状況を反映したものと考える」と話した。そして「マティス国防長官の歴訪時も韓国を訪問しており日本をより優遇したことはなかった。ペンス副大統領も来月韓国と日本をともに訪問する」と強調した。

ティラーソン長官は「尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と何度も会い、電話通話もたくさんした。したがって訪問回数と時間に過度に意味付けする必要はない。人々が過度に多くの意味を作り出しているようだ」ともした。

これと関連し外交部は19日、ティラーソン長官の発言を反論する立場を出さなかったが釈明も十分でなかった。外交部当局者は「韓米は今回がティラーソン長官の初の韓国訪問という重要性と韓半島(朝鮮半島)情勢の厳重さを考慮して日程を緊密に調整した。夕食会日程と関連し両国間のコミュニケーションに行き違いがあったものとみられるが必要ならば今後適切な説明があるだろう」と明らかにした。またティラーソン長官が日本を「われわれの最も重要な同盟」、韓国を「重要なパートナー」と言及したことと関連しては、「彼が日米と韓米の関係で不均衡はないといった。全体の発言の脈絡を見れば『同盟』か『重要パートナー』かは意味を付与する部分ではないとみる」と話した。

これに先立ち外交部は17日には「日程を調整する時に無理に食事をするのは良い儀典ではない。ティラーソン長官が初めての訪韓で在韓米軍とともに時間を過ごし対話するのは政治的に見ると重要な問題」と説明し、ティラーソン長官のスケジュールを考慮して夕食会を準備しなかったことを示唆したりもした。

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