「韓国の男女賃金差 OECD平均の2倍」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.18 11:37
韓国勤労者の男女間の賃金格差が経済協力開発機構(OECD)加盟国の全体平均の2倍を超えることが分かった。また勤務時間は最も長く、勤労時間あたりのGDPはOECD上位17カ国の平均の半分ほどだった。
OECDは17日、構造改革評価報告書を発表した。報告書によると、韓国勤労者の男女間の賃金格差は36.7%に達した。OECDの平均15.0%の倍を超える。また、生産可能人口の男女間の就職率の差も20.0%と、OECDの平均15.6%を上回った。