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首相夫人発「森友スキャンダル」が一波万波…稲田防衛相もかかわったのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.10 09:31
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稲田朋美日本防衛相。
安倍首相夫人の昭恵さんがかかわった学校法人「森友学園」への国有地払い下げ問題が収まっていない中、稲田朋美防衛相も森友学園側との関係が明らかになり、論争を巻き起こしている。

週刊文春は8日、稲田氏の夫が森友学園の顧問弁護士を務めたことがあり、稲田氏は昨年10月に森友学園の籠池泰典理事長に感謝状を贈るなど格別な関係だったと報じた。

 
週刊文春は「稲田氏は過去のインタビューで『籠池氏が長年にわたり、自衛隊の部隊との交流などを通じて、防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献された』と籠池をほめた」と述べた。稲田氏は「私人である夫の弁護士活動について逐一お答えする立場にない」と関連疑惑に対する回答を拒否した。

翌日の9日、稲田氏は国会で森友学園が運営する塚本幼稚園に対する質問に「幼稚園が(帝国主義時代の象徴である)教育勅語を素読させていることは間違っていない」と答え、学園を擁護する発言も行った。稲田氏は第2次世界大戦敗戦後、日本の戦争責任を規定した極東軍事裁判を否定してA級戦犯が合祀された靖国神社を現職防衛相として初めて参拝した日本の代表的極右政治家だ。

森友学園は日本、大阪を中心に幼稚園と保育園などを運営する私立学校法人だ。この学園は2015年、塚本幼稚園の運動会で園児たちが集団的に政治的発言をしたことが明らかになり、日本社会に波紋を呼んだ。先月、公開された動画で制服を着た園児たちが「日本を悪者として扱う中国、韓国は心を改めて」と、「安倍首相頑張れ。(集団的自衛権を規定した)安保法制国会通過良かったです」という選手宣誓をさせた。この学園はこれまで天皇に忠誠を誓う帝国主義時代の「教育勅語」を園児たちに覚えさせるなど右翼教育を繰り返してきた。

その後、昨年6月、この学園は小学校設立に向けた大阪の用地を政府評価額の14%に過ぎない安価で購入し、昭恵夫人をこの小学校の名誉校長に就任させ、学校の名前を「安倍晋三記念小学校」に命名しようとしたという事実が相次ぎ明らかになり、「森友スキャンダル」は一波万波を呼んだ。

昭恵夫人は昨年9月、首相官邸の職員を同行して塚本幼稚園を訪れて講演を行った。また、右翼団体の日本会議の役員でもある籠池氏が国有地売却の過程で鴻池祥肇元防災担当大臣と数回にわたって連絡を取り合うなど、安倍政府の人事と交流しながら便宜を図ってもらったという疑問が提起され、この学園と右翼政治家がかかわった疑惑が深まっている。

安倍首相は国会で「私や妻が関係していたということになれば、首相も国会議員も辞める」と収束に出たが、野党は籠池理事長の国会招致を求めるなど攻勢を継続している。安倍首相の先月末の支持率は前月より6%ポイント下落した60%となった。

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