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不服を呼ぶ不信の一発社会…より高い透明性備えるべき(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.10 09:25
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大学生のキムさん(25)は昨年の期末考査で「教養英語」の科目でCの成績を取った。すぐに講師に会いに行って「点数を少しだけ上げてほしい」と頼んでみたが通用しなかった。キムさんは「私は成功できなかったが、追求したり哀願すれば成績を上げてくれる場合が少なくないのに、何もせずにいる学生がいるだろうか」と言った。

大企業の職員チェさん(33)は今年の初めに昇進の希望を叶えることができなかった。人事考課が予想より悪かったためだ。チェさんが昇進するものと予想していた同僚もいぶかしがったが、本人は「私が至らなかったため」と言って受け入れた。ところが、しばらくして部署長に「C」評価を受けた同じ部署の同僚のイさん(31)が「評価結果を受け入れることができない」と言って役員に会いに行き、面談後に考課が変わった。チェさんは自分が行動を起こさなかったことを後悔している。

 
「我慢していたら何にもならず、騒げばできないことはない」という「処世術」は「ホギャング(カモにされた顧客)」という表現を産んだ。デパートで職員と争うかのようにして定価より物を安く買ったという武勇談は自慢だ。3年ごとに通信会社を変えて20万ウォン(約2万円)前後のデパートの商品券をもらうというキムさん(37)は「顧客センターに『サービスを解約する』と言ったら商品券をくれると言って止められた」と話した。

「ただでは首を縦に振らない」という心理は裁判所の判決上訴率にも現れている。刑事事件の場合、1審合意部の上訴率は2006年51.9%から2015年68.1%に、1審単独判決の上訴率も同期間29.2%から38.7%に高まった。

不服文化の背景には不信がある。政府に対する信頼度は経済協力開発機構(OECD)の平均の42%を下回る28%で、34カ国の中で29位だ。他人に対する信頼度も平均より9.4%ポイント低い23位だ。


不服を呼ぶ不信の一発社会…より高い透明性備えるべき(2)

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