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NAND型フラッシュ「サムスン帝国」揺さぶる東芝変数(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.09 09:07
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メモリー用半導体「NAND型フラッシュ」市場が激変している。

3次元(3D)NAND型フラッシュ技術を掲げたサムスン電子の独走体制はさらに深まった。2位の東芝を確保して「1強」のサムスン電子に対抗するための韓国・米国・台湾・中国企業の競争も熱くなっている。「新たな金鉱」と呼ばれ急速に膨張するNAND型フラッシュ市場は東芝買収戦でだれが祝杯を上げるかによりもう一度地殻変動が起きる見通しだ。NAND型フラッシュは電源を消してもデータが消えず保存用メモリーと呼ばれる。モバイル機器とモノのインターネット(IoT)が拡散し需要も急増している。

 
この市場でサムスン電子の支配力はますます強固になっている。市場調査機関のDRAMエクスチェンジが8日に明らかにしたところによると、サムスン電子は昨年10-12月期のNAND型フラッシュ市場でシェア37.1%で1位を維持した。1四半期で売り上げが19.5%増え44億7390万ドルを記録した。売り上げと市場シェアともこの会社がNAND型フラッシュ事業を始めた2002年以降で最高水準だ。2位である東芝はシェアが18.3%に落ちサムスン電子の半分にも満たなかった。

サムスン電子の疾走は3D製造技術から始まる。

メモリーセルをアパートのように垂直に積んで容量を増やす方式だが、サムスン電子は最高の技術力を誇る。3D工法は事実東芝が初めて考案した。平面NAND型フラッシュに比べ同じ体積にはるかに多くの容量のデータを保存でき、データ処理速度も速いということに着眼した。莫大な容量のサーバーが必要なデータセンターや保存スペースが多くなるスマートフォンなどで需要が急増している。NAND型フラッシュ市場が昨年7-9月期から10-12月期の間だけで17.8%成長したのはこの3DNAND型フラッシュに対する需要が増えたのが主な理由だ。

業界ではサムスン電子が莫大な施設投資と研究開発を掲げ3DNAND型フラッシュ技術で競合企業を2~3年先行していると分析している。2位の東芝のシェアが急速に落ちているのもこの3DNAND型フラッシュへの投資タイミングを逃したためだ。

NH投資証券のイ・セチョル研究委員は、「サムスン電子を除いた残り2~5位圏の企業は技術力やシェアが事実上類似した水準とみれば良い。サムスン電子が広げておいた技術格差を短時間で追い上げるのは容易ではないだろう」と話した。

しかしこの独走体制が東芝買収戦の結果によりツートップ体制に変わりかねないというのが業界の分析だ。


NAND型フラッシュ「サムスン帝国」揺さぶる東芝変数(2)

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