「独島専門家」保坂祐二教授…「THAAD、韓半島戦場の道が開かれた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.08 10:44
文在寅(ムン・ジェイン)「共に民主党」前代表の大統領選キャンプに合流した世宗(セジョン)大学の保坂祐二教授がTHAAD体系の一部が韓国に到着したことに関して「韓半島(朝鮮半島)を戦場にする日米の作戦に巻き込まれた韓国は、自主的外交の道に迷って漂流するだろう」と明らかにした。
保坂祐二教授は7日、自身のフェイスブックと「独島(ドクト、日本名・竹島)と東アジア」のホームページを通じて「もう状況は旧韓末と非常に似てきた」と書き込んだ。
保坂祐二教授は「国民的意見が分かれている中で再び国民を欺く対処を朴槿恵(パク・クネ)氏が弾劾審判中に黄教案(ファン・ギョアン)権限代行の決定で重大な措置が行われた」とし、「中国にTHAAD報復に対する措置だと追及するなら、どうして中国との対話を一切拒否してTHAAD配備だけを急ぐのか」と問い直した。