与野党「ろうそくvs太極旗」…弾劾賛否めぐる対立高まる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.26 11:20
朴槿恵(パク・クネ)大統領就任4周年を迎えた25日に全国各地で開かれた「ろうそく集会」と「太極旗集会」出席に対しそれぞれ異なる立場を見せている。野党陣営の大統領選挙候補のうち「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)議員を除きほとんどがこの日ソウルを含む全国各地で開かれる「ろうそく集会」に参加する。
文在寅(ムン・ジェイン)前「共に民主党」代表、安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道(チュンチョンナムド)知事、李在明(イ・ジェミョン)城南(ソンナム)市長、孫鶴圭(ソン・ハッキュ)国民主権改革会議議長はろうそく集会に、李仁済(イ・インジェ)元最高議員、金文洙(キム・ムンス)元京畿道(キョンギド)知事は太極旗集会に参加する予定だ。安哲秀前国民の党代表、洪準杓(ホン・ジュンピョ)慶尚南道(キョンサンナムド)知事、劉承ミン(ユ・スンミン)「正しい政党」議員、南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道(キョンギド)知事は参加しない。昨年12月に国会で弾劾案が可決されてから「ろうそく集会」に参加してない安前代表はこの日も参加しない予定だ。安前代表側は「政策開発と人材擁立に向けた時間を過ごすだろう」とした。これに対し安前代表と国民の党の大統領候補の座をめぐり競争している孫鶴圭(ソン・ハッキュ)前国民主権改革会議議長は光化門の「ろうそく集会」に参加する。