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「世界最悪の航空会社」高麗航空、事実上北朝鮮軍の下部組織

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.23 13:43
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過去5年連続「世界最悪の航空会社」に選ばれ、国際社会で嘲弄されてきた北朝鮮の高麗航空がもう一度、世間の注目を集めている。高麗航空の職員が金正男(キム・ジョンナム)氏暗殺事件にかかわったという事実が22日、明らかになったからだ。マレーシア警察当局はこの日、記者会見で「マレーシアに滞在中の高麗航空職員キム・ウクイルさん(37)が金正男氏暗殺に加担した」と明らかにした。

高麗航空は北朝鮮空軍と密接な関係があり、事実上北朝鮮軍の下部組織と見なされている。東国(トングク)大学北朝鮮学科のキム・ヨンヒョン教授は「偵察総局など北朝鮮の情報機関の要員が航空会社のような企業の職員に装う場合がある」とし、「キム・ウクイルさんが航空会社の職員という身分を利用して暗殺犯の入国や逃走を助けた可能性がある」と分析した。

 
北朝鮮唯一の航空会社である高麗航空は、旅行会社を通じて航空券を販売するなど、表では商業航空社の形を取っている。しかし、国連は2014年、ある報告書を通じて「高麗航空の航空機や乗務員は北朝鮮の空軍所属」とし、「高麗航空と北朝鮮軍の間の境界は非常に曖昧だ」と指摘した。北朝鮮専門紙のNKニュースは、北朝鮮軍が2013年、人民軍創建記念閲兵式に高麗航空の航空機を動員した例をあげ、この航空機が北朝鮮軍によって運航されていると分析した。そのため、北朝鮮当局が高麗航空を通じて金正恩(キム・ジョンウン)委員長のためのぜいたく品や軍需物資を密輸しているという疑惑が絶えず提起されてきた。

高麗航空は2013年、北朝鮮の第3次核実験以降、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議の対象となり、中国・ロシアなど一部の国家を除いた海外路線の運航がほとんど中断された。高麗航空は現在の平壌(ピョンヤン)から中国の北京・上海・瀋陽、ロシアのウラジオストクへなど7都市と咸鏡北道漁郎郡(ハムギョンブクド・オラングン)を行き来する航空便を運航している。保有している旅客機は4機だ。

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