ろうそく集会に延べ70万人参加…太極旗集会は「250万人」を主張
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.19 11:36
18日午後、ソウル・光化門(クァンファムン)一帯で朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾を促す16回目の週末ろうそく集会が行われた。主催側は午後7時30分基準で光化門に延べ70万人が集まったと発表した。参加者は集会終了後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)・憲法裁判所周辺に向け行進を行った。
ろうそく集会参加者は朴槿恵大統領の弾劾を促す一方、国政介入事件を捜査中の特別検察官チームの捜査期間延長を要求した。この日の集会には「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)代表と忠清南道(チュンチョンナムド)の安熙正(アン・ヒジョン)知事、孫鶴圭(ソン・ハクキュ)元民主党代表ら汎野党圏の大統領候補も参加した。
こうした中、弾劾棄却を要求する13回目の太極旗集会が大漢門一帯で開かれた。主催の「大統領弾劾棄却のための国民総決起運動本部」のチョン・グァンヨン報道官は「(ろうそく集会は)直接目で見たら多くて5000人程度。太極旗集会は目で見ても250万人」と主張した。