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<金正男毒殺>韓国国情院、北朝鮮の犯行と判断…「偵察総局・保衛省の暗殺合作」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.17 14:46
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13日にマレーシアのクアラルンプールで発生した金正男(キム・ジョンナム)氏(金正恩労働党委員長の異母兄)殺害事件の容疑者はパスポート上では「多国籍軍」だ。しかし国家情報院(国情院)は今回の事件の背後を北朝鮮と見ている。特に韓国および海外で要人暗殺などのテロを担当する偵察総局が主導し、国家保衛省(旧国家安全保衛部)などが関与したと判断している。

偵察総局の中でも海外情報局東南アジア処が注目されていている。海外情報局は海外で韓国関連情報を収集するだけでなく、テロを企画して実行に移す。1988年ソウルオリンピック(五輪)を控えて発生したKAL-858機爆破事件が代表的な例だ。欧州・米国(北米)・中国・東南アジアと其他地域担当など5つ以上の「処」があると当局は把握している。

 
偵察総局以外の機関が金正男氏殺害に関与したという観測もある。海外での事件であるため失敗の可能性を減らす「協業」が避けられないという理由でだ。国会情報委員会の関係者は「国家情報院が昨日(15日)の懇談会で(北)偵察総局などが事件に関与したと推定していると報告した」と伝えた。複数を意味する「など」に注目したのだ。

こうした点で国家保衛省の反探局が加担したという見方がある。反探局とはスパイなど体制を脅かす勢力を探し出して調査・処理する部署だ。海外に出ている主要人物の監視も担当する。保衛省が金正男氏の監視と除去論理などを作成し、偵察総局が実際に攻撃をしたという分析だ。ユ・ドンヨル自由民主研究院長は「金正男氏に事前に情報がもれないように別途のチームを作る形でごく少数の人員だけが情報を共有したはず」と話した。

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