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Wonder Girlsのお別れソング『描いて』、最後の瞬間もワンダフルに首位登場

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.02.10 15:34
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ガールズグループのWonder Girlsがリリースした最後の曲『描いて(Draw me)』にファンが呼応した。10日、デビュー10周年に合わせて公開された音源はリリース後すぐにネイバーミュージックなど6つの音源サイトのリアルタイム首位に入った。

4人のメンバーが直接書いた歌はファンの心を震わせた。特に、イェウンとユビンが書いた歌詞が耳に残る。「描いて、若くて純粋だった日/時々でもいいから/私を包んでくれた手で/描いて、そしてほんの少し/私を懐かしがって」など、過去10年間、共に成長して思い出を共有したファンに向けた感謝の気持ちが込められている。

 
メンバーもSNSを通じてやや短めの感想を伝えた。イェウンはインスタグラムに「Wonder Girls10周年に差し上げることのできるものがこれだけでごめんなさい」とし「どんな言葉をかけても何をしても十分ではないのが別れですが、一番私たちらしい挨拶はいつでもそうだったように、音楽かもしれません」とコメントを残した。ヘリムもインスタグラムに「本当に本当にありがとうございます!」というコメントを通じて感謝の気持ちを伝えた。

2007年にデビューしたWonder Girlsはガールズグループの歴史の新たな一ページを開いた。『Irony』でデビュー後、『Tell Me』ブームを巻き起こし、『So Hot』と『Nobody』などを立て続けにヒットさせて「国民ガールズグループ」の称号を獲得した。この勢いで米国進出に挑戦したが、往年メンバーのソネとソヒがそれぞれ結婚と女優活動のために脱退してグループは大きな変化を迎えることになった。だが、昨年ガールズバンドに変身して『Why So Lonely』を成功させるなど、ガールズグループの新しい道を提示することもした。

一方、ユビンとヘリムはJYPエンターテインメントにとどまり、イェウンとソンミは新事務所で活動する予定だ。

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