【時視各角】マティス米国防長官の訪韓の真実(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.06 15:54
インターネット時代の祝福の一つは情報独占の崩壊だ。情報を握っていた少数には悪夢かもしれないが、誰でも「インターネットの海」で隠された真実を探すことができる。
2日に訪問したマティス米国防長官の訪韓もそのようなケースだ。政府の報道資料を見ると、マティス長官は韓米同盟とTHAAD(高高度ミサイル防衛)配備を再確認するために来たような印象を与える。ほとんどのメディアが「北が攻撃すれば圧倒的対応、THAAD配備を再確認」という内容の記事を扱ったのもそのためだ。