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【写真】米国産卵、韓国消費者の反応は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.23 13:23
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韓国政府は鳥インフルエンザ(AI)事態の長期化によって卵の値段が上昇し、流通量が不足したことを受けて米国産卵の輸入を決めた。今月14日の航空便で計100トンの卵が韓国に到着した。このうち、食品医薬品安全処の検査を先に通過した一部の卵が21日午後、ソウル高尺洞(コチョクドン)のドリームホームマートの販売台に陳列された。

同マートは計400箱を確保した。1箱(30個)8950ウォン(約872円)で販売され、最安の国内産卵(9900ウォン)よりも1000ウォン程度安い。22日午前、国内産はほぼ完売して在庫がなく、米国産は販売開始後からこの日午後6時ごろまでに40箱ほどが売れた。

 
白い米国産卵を手にした韓国消費者の反応はさまざまだった。スーパー店長のパクさん(42)は「スタッフと米国産卵を茹でて食べてみたが味は似ており、卵黄の大きさが国内産よりやや大きいようだ」と話した。また、高尺洞住民のキムさん(49)は「白い卵が珍しく味も気になったので1箱購入した」、チェさん(56)は「卵がきれいだ。イースターにぴったり」などと話した。反面、米国産を食べる必要があるのか、信頼はできるかなどの反応もあった。

旧正月を控えて米国産卵の販売が大型スーパーでも本格的に始まる。ロッテマートは23日から全店舗1箱8490ウォンで販売を始めると発表した。流通量が制限されているため、一人につき1箱の販売で、個人事業者に限り一人につき3箱販売する。

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    2017.01.23 13:23
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    高尺洞の住民が22日午前、ソウル高尺洞ドリームホームマートに陳列された米国産卵を見ている。
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