中国半導体独立宣言…10カ月間で63兆ウォンの新規投資計画(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.23 09:09
「メモリー半導体自給自足」のための中国の銭海戦術が本格化している。中国国営企業の紫光集団は南京に300億ドル(約35兆ウォン)をかけてメモリー半導体工場を作る。
ここではデータ保存に使われる3次元(3D)NAND型フラッシュとデータ処理に活用されるDRAM半導体を生産する。すべてサムスン電子とSKハイニックスの主力製品だ。紫光集団の子会社であるXMCは昨年3月、武漢に240億ドル(約28兆ウォン)でメモリーチップ工場を建設すると発表した。10カ月間で63兆ウォンの投資計画を出したのだ。