<トランプ時代>ハネムーン期待するメイ首相、焦る安倍首相、無視する習近平主席
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.23 08:57
トランプ米大統領の就任に対する主要国の算法はそれぞれ違った。日本は保護貿易主義を懸念し、中国メディアは関連報道を短信で処理し、意味を縮小した。英国はトランプ大統領の最初の首脳会談相手に決定した。
日本政府は、トランプ大統領が就任当日に環太平洋経済連携協定(TPP)離脱をはじめとする保護貿易主義を前面に出したことに関連し、予想していたとはいえ少なからず警戒する姿を見せた。安倍首相は21日、トランプ政権の政策の報告を受けたが、記者団の関連の質問には口を閉じた。従来の公約が新政権の政策としてそのまま反映されたことに対する失望のためとみられる。日本政府はひとまず来月初めを目標に両国首脳会談の開催を急ぐ方針という。直接会って説得するということだ。