鳥インフルで殺処分された家禽類、韓日で28倍差…なぜ?
ⓒ 中央日報日本語版2017.01.20 06:31
鳥インフルエンザ(AI)事態で頭痛が収まらない韓国と日本で殺処分された家禽類数に28倍もの違いが生じていることが明らかになった。
韓国農林畜産食品部傘下の「AI防疫制度改善支援タスクフォース(TF)」は19日、日本の現場を訪問調査した結果を発表した。調査団によると、日本は昨年11月28日に初めて高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されて以来、1月15日を基準として計114万羽の家禽類を殺処分した。昨年11月16日に最初のAIが疑われる事例が確認されてからおよそ2カ月間で3203万羽が殺処分した韓国とは大きな違いがある。