韓国忠清南道牙山で17日ぶりに鳥インフル発生
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.08 11:23
忠清南道牙山(チュンチョンナムド・アサン)で7日、鳥インフルエンザが再び発生した。牙山で鳥インフルが発生したのは先月21日から17日ぶり。
忠清南道と牙山市によると、この日午前9時ごろ屯浦面念作里(トゥンポミョン・ヨムジャクリ)の産卵鶏農場で鶏が死んだとの通報が寄せられた。忠清南道家畜衛生研究所牙山支所緊急検疫チームの簡易検査の結果、陽性反応が確認された。牙山市は農場に遮断幕を設置し近隣の農家を対象に緊急消毒に乗り出した。半径10キロメートルを防疫地域に指定し家禽類の移動制限措置を下した。