日本、「少女像」設置に報復…韓日通貨スワップ協議の一方的中断を通知
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.07 09:16
「少女像」をめぐり韓国と日本の関係が急速に冷え込んでいる。政治的葛藤レベルを越え、経済同盟の亀裂に向かっている。
日本政府は6日、釜山(プサン)日本領事館前の慰安婦少女像設置に反発して通貨スワップ協議を中断すると一方的に企画財政部に通知した。通貨スワップとは非常時に保有外貨の枯渇に備えて特定の国と通貨交換を約束する協定。万一の場合に備えた「通貨防衛同盟」という側面が強い。韓日は昨年8月から通貨スワップ再協定に向けて協議を進めてきた。