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中国の為替レート防御で韓国ウォンも急騰

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.06 13:10
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中国が資本流出を防ぐための強力な「為替レート防御」に出て、人民元の高騰が2日間続いている。その影響でウォンも高騰した。

中国人民銀行は5日、ドルに対する人民元為替レートを前日より0.31%低い1ドル当り6.9307人民元で告示した。人民銀行は毎日基準為替レートを告示しているが、先月6日に0.43%切上げ決定をして以来1カ月間で最も大きな上げ幅だ。特にこの日域外で取引される人民元も2日間で2.25%暴騰し、2カ月ぶりに1ドル当り6.8人民元台が崩れた。域外市場で人民元は基準為替レートより1.45%程度高い水準ということ。域外人民元は基準為替レートで2%前後で動く領域内人民元とは異なり、騰落幅に制限がない。英フィナンシャルタイムズ紙(FT)は今月4日と5日に域外人民元のレートが急落し、人民元は昨年1月以降最も大きな上げ幅を見せたと報じた。専門家はこのような域外市場の急変動が最近の中国の資本統制を強化したのに伴った結果という点に注目している。

 
ブルームバーグ通信はこれまで米ドル高により人民元の価値が過度に落ちると中国が人民元を防御して資本流出を阻止するための方案を議論してきたと報じた。

ブルームバーグは中国政府が国営企業に本国送金(ドル売却、人民元買い入れ)を要求すると同時に米国国債を追加で売却する可能性もあると伝えた。国営企業がドルを売って人民元を買い取るだろうという見通しのため域外人民元が反騰したのだ。人民元の急激な切上げは韓国の外国為替市場も揺さぶった。5日、ソウル外国為替市場で1ドル当りの韓国ウォンは1日前より20.1ウォン(約1.96円)高い1186.3ウォンで締め切られた。1日で20ウォン以上ウォン高くなり、この日1ドル当り1200ウォン水準が崩れた。昨年12月23日に1200ウォン台に落ちて以来2週ぶりだ。ここには1月4日(現地時間)に公開された昨年12月米国連邦公開市場委員会(FOMC)議事録も影響を及ぼした。委員はトランプ新政府の不確実性を指摘して既存の「ドル高」にブレーキをかけて韓国ウォンの上昇を促した。

NH投資証券アン・ギテ研究員は「人民銀行が人民元告示交換率を切上げたのには米国が中国を為替レート操作国に指定する可能性があるという懸念も影響を及ぼしただろう」と分析した。

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