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小学5・6年の教科書、2019年から漢字表記=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.31 11:43
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2019年から小学5・6年の教科書に漢字が表記される。用語の理解を助けるという趣旨であり、あらかじめ選定した基本漢字300字だけを使用する。

教育部は30日、こうした内容の小学校教科書の漢字表記基準を発表した。2019年は小学5、6年に新しい教育課程に基づく教科書が初めて適用される年となる。

 
この基準によると、国語を除いた道徳・社会・数学・科学などの教科書には執筆陣と審議会が学習に役に立つと判断した場合、漢字を表記することができる。本文ではなく横または下の段に漢字と音・意味を表記する方式だ。

基本漢字は専門家が基礎漢字1800字のうち小学校の教科書によく登場し、生徒のレベルに合うものを選定する。教育部は学習の負担増加を考慮し、漢字の暗記や評価はしない方針だ。

しかしこの政策をめぐっては賛否両論がある。チョン・グァンジン成均館大中国文学科教授は「韓国語を理解するうえでヒントになる漢字を知ることは語彙力の向上に直結する」とし「教科書が漢字に背を向ければむしろ漢字私教育を受ける子どもとそうでない子どもの格差を傍観することになる」と述べた。

一方、ハングル関連団体は反発している。イ・ゴンボム・ハングル文化連帯代表は「漢字語の意味を韓国語で説明するのはよいが、漢字で表記する瞬間から暗記の対象になり、漢字教育を強化する雰囲気になるだろう」と指摘した。

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