韓国の技術で開発した人体感応型ロボット「メソッド-2」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.27 10:25
純国産技術で開発したロボットのうち韓国で最大サイズのロボットが登場した。韓国未来技術が製作した人体感応型ロボット「メソッド-2」だ。22日にロボットが動く動画がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で公開されるとすぐに16万人がアクセスし話題を集めた。これまでになかった巨大ロボットを完全に新しい方法(メソッド)で作るという意味を込めたこのロボットを京畿道軍浦市(キョンギド・クンポシ)のロボット開発センターで26日に中央日報記者が直接操縦してみた。
メソッド-2の全高は4メートルで、威圧感を与えるには十分だった。歩を進めるたびに横のオフィスのコーヒーカップが揺れるほど地鳴りがした。メソッド-2の操縦席に座ったところ、操縦席は意外に広く人体工学的だった。ほのかに流れる赤い照明が映画を連想させた。ドリームワークス・ルーカスフィルムで映画用ロボットをデザインしたビタリ・ブルガロフ氏(31)が実際のロボットをデザインした。