韓経:ナバロ氏「中国が米国を殺している」…報復関税・為替操作国指定を予告(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.23 10:08
ピーター・ナバロ・カリフォルニア大学アーバイン校教授(67)は2012年、『デス・バイ・チャイナ』(Death by China)と題したドキュメンタリー映画を制作した。映画のポスターには「メード・イン・チャイナ」というナイフに刺されて鮮血を流している米国の地図を描いた。中国が米国を殺しているというメッセージを単刀直入に伝えた。
トランプ米次期大統領が21日(現地時間)、「反中」派のナバロ氏を国家通商会議(NTC)のトップに任命し、米中間の通商戦争の幕が上がったという分析が出ている。
◆事実上の対中国「宣戦布告」