韓国人が普段持ち歩く現金はいくら?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.22 14:14
韓国の成人の財布の中には現金が平均7万7000ウォン(約7600円)入っていて、支払い方法は現金よりもクレジットカードを好む傾向が強まっていることが分かった。
これは韓国銀行(韓銀)が全国の19歳以上の成人2500人を対象に調査し、21日に発表した報告書「2016年支払い方法利用形態調査結果および示唆点」の内容だ。報告書によると、成人1人が普段財布に入れている現金は平均7万7000ウォンで、昨年(7万4000ウォン)に比べ3000ウォン増えた。男性が平均8万2000ウォンで、女性(7万2000ウォン)よりも多かった。年齢別では50代が9万ウォンで最も多く、20代が5万3000ウォンで最も少なかった。
支払い方法の便利性・安全性・費用などを総合した満足度は現金が100点満点のうち83.2点で最も高かった。クレジットカード(80.8点)、チェック・直払カード(76.0点)が後に続いた。